RIHANNAの「RUSSIAN ROULETTE」が発売第一週で132,000のダウンロード・セールスを上げて75位から9位にジャンプアップし、彼女にとって12作目のBILLBOARDホット100のトップ10入りとなった。

「RUSSIAN ROULETTE」はデジタル・ソングスでも9位、ラジオ・ソングス/ホット100エアプレイでも35位に入っている。この歌のデジタル・リリースは2月に当時のボーイフレンドであるCHRIS BROWNに暴行を受けて以来初のTV出演と時を同じくしていた。彼女は11/5,6にABCの『20/20』でのDIANE
SAWYERの3部インタビュー、『GOOD MORNING AMERICA』に出演した。

ホット100のトップ10に12回エントリーしたのは、この10年間で女性アーティストとしては2番目の記録。BEYONCEは2000年以来13のトップ10ヒットを出している。「RUSSIAN ROULETTE」はRIHANNAの11/23発売のニュー・アルバム『RATED R』からの先行シングル。

昨夜CMAのエンターテイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞したTAYLOR SWIFTの「FIFTEEN」は46位から38位にアップ。『FEARLESS』からのホット100内トップ40入り13曲目で、1枚のアルバム（『PLATINUM EDITION』の再リリースを含む）からもっとも多くのトップ40ヒットを出した記録をさらに更新した。

OWL CITYの『FIREFLIES』はふたたび1位に返り咲き、先週トップのJASON DERULOの「WHATCHA
SAY」は3位にダウンした。

JAY-ZとALICIA KEYSの「EMPIRE STATE OF
MIND」は★印付きの２位。JAY-Zは11/6のヤンキーズの優勝記念でこの歌をバックアップ・シンガー（ロック・ネイションの新人）BRIDGET KELLYと共にパフォーマンスした。